ども、Yuumeeです。
今日はトランプ大統領は本当に「正義のヒーロー」なのか?
というテーマでお話しさせて頂きます。
まず、トランプ大統領と言えば、アメリカを「ディープステートの支配から解放」しようとして暗殺された、ジョンFケネディ親子と仲が良いことで知られており、また、近年では児童の性的虐待や人身売買を目的に拉致された子供たちを救出した「正義のヒーロー」としてQアノンをはじめとした一部の人達から称賛や支持されています。
個人的には「正義のヒーロー」ということを信じたいのではあるのですが、
2.Qアノンから悪魔崇拝的な思想を感じる
3.娘婿がイルミナティ!?
という3つの疑問があり、このような理由からいまいち信じられなくなってしまった、というのも事実なので1つずつお話しさせてください。
1.ワクチン接種肯定派
ご存知の方も多いかと思いますが、ワクチンには水銀やアルミニウムといった人体に有害な物質を含んでいることは周知の事実であり、自閉症やギランバレー症候群との因果関係もあるという論文もでてるぐらい危険なモノです。
最近ではワクチンを打つことで「人が人ではなくなる」とまで言われており、コロナ騒動を茶番だと思っている人やムーンショット計画に対してきな臭さを感じてる人の間では、今世界で1番危険視されているモノと言っても過言ではないかと思います。
こんな危険なモノを正義のヒーローことトランプ大統領が急ピッチで開発を進めており、年内には完成させるような勢いなんです。しかも無料提供も検討しているとのこと。
それはつまり一刻も早く人々に打ちたいと考えていることを意味すると思うので、
「あれ!?ディープステート側じゃね?」
と感じざるを得ません。
2.Qアノンから悪魔崇拝的な思想を感じる
「Qアノン」は2017年に巨大匿名掲示板サイト「4chan」にQと名乗る人物からの投稿が始まりと言われており、
・アドレノクロムで生涯若作りを目論むハリウッドセレブ
といったいわゆる「ディープステート」と呼ばれる奴らに「立ち向かう正義のヒーロー」としてトランプ大統領を支持している集団で数十万はいるとされている。
2018年からはトランプ大統領の支持者集会にも参加したり、2020年11月のアメリカ大統領選挙でもトランプ大統領を支援したりとその存在が明るみに出てきている。
ただ、彼らが掲げるスローガンで、
「WHERE WE GO ONE WE GO ALL」(われわれは一致団結して進んでいく)
というのがある。
Wはヘブライ語で数字の6、「WWW=666」
666は旧約聖書で言うところの悪魔の数字。
また、上述したQのログがヘビのデザインなのも気になる。
ヘビと言えば、これまた旧約聖書で「知性に長け人を騙す」イメージや「悪魔の化身」と言われてたりするので、トランプ大統領とそれを支持するQアノンは本当に正義の味方なのか!?と思ってしまうところがあります。
3.娘婿がイルミナティ!?
トランプ大統領の娘イヴァンカの夫ジャレッド・クシュナーがフリーメイソン/イルミナティという噂もある。
トランプの義理の息子にあたるジャレッド・クシュナーは、新興ユダヤ系財閥の御曹司であり、ジャレッドの父・チャールズはフリーメイソンのメンバーである可能性がある上、ロシア系ユダヤ人とのただならぬ関係も噂されていたからだ。
引用元:知的好奇心の扉 トカナ
トランプ大統領が本当に世界平和を実現するために戦う正義のヒーローなのであれば、側近にそういう人材(ディープステート側の人間)をおくでしょうか?
さいごに
18世紀から続くユダヤ系資本家による支配がディープステートという形で現在も続いているのなら、アメリカの大統領という重役ポジションに「正義のヒーロー」を座らせてしまうようなマヌケなシナリオはないような気がします。
もちろん個人的には本当に「正義のヒーロー」が現れて悪を退治してくれる未来を望んではいますが、そう簡単にこれまでの支配システムがひっくり返るということは難しいのではないかと思います。
11月のアメリカ大統領選挙はバイデンが勝ってもトランプが勝ってもこれまで以上に動向を見ていく必要があるかと思います。トランプ大統領が正義のヒーローと信じたい気持ちもありますが、同時に妄信しすぎるのも危険だということも忘れないでおきたい。