ども、Yuumeeです。二児のパパしてます。
本日は10年間続けていた学資保険を解約して、そのお金(返戻金)で株式投資を始めた話をしたいと思います。
将来の子供のためにできるだけ多くのお金を貯めたいと思っている方には参考になる内容かと思います。
それでは早速いってみましょう。
学資保険解約に至った経緯 & 投資家デビュー
子供の将来のために学資保険に加入しておりましたが、とあるきっかけで「投資」というものがあることを知りました。
この「投資」というものを知ってからは「本当にこのまま学資保険を続けていてい良いのかな?」と思うようになり、ついには「学資保険って利息しょぼくね?」と考えるようになり解約に至りました。
私が加入していた学資保険は毎月6,210円の積み立てで、18年間全て払い込むと1,341,360円、受け取るときには150万円受け取れるという保険でした。
積み立てた金額より多くのお金を受け取ることができるので、「オッケー!」と当時の私は思っていました。
もし、自分の支払ったお金1,341,360円に対する受取額が150万ではなく、400万だったらどうでしょうか?
ほとんどの人が400万の方を選択するかと思います。
そしてそれは学資保険では不可能かもしれませんが「投資」では可能なんです。
以下はeMAXIS Slim米国株式(S&P500)という商品に18年間積立て投資した場合のシミュレーション結果です。
ね!シミュレーションにはなりますが、4,125,303円になりましたよ。凄くないですか?
こんなにまで膨れ上がらないにしても、安く想定して200万、300万ぐらいしかなかったとしても、貯金や学資保険で貯めるのよりは断然マシということが分かるかと思います。
以下のサイトでeMAXIS Slim米国株式(S&P500)以外の商品もシミュレーションができるので、興味があれば試してみても面白いかと思います。
こういう「投資」という世界を知ってからは「学資保険」や「銀行貯金」は馬鹿馬鹿しいと思うようになってしまいました。
で、10年間積み立てた学資保険は解約し、返戻金は70万円ほどありましたので、その金額を全て「楽天証券」にぶち込んで「投資家デビュー」を果たしました。
70万円の資産で投資家を名乗っていいのか分かりませんが、多分良いでしょうw
個別株売買にも独自ルールで挑戦
そして個別株の売買にも初心者ながら挑戦し、1ヶ月で約2万円の利益も上げることができました。
かなりショボい結果だと思いますが、今まで「貯金」や「学資保険」にお金を預け入れていても100円の利息も貰えなかったことと比べると、相当な利益を上げることができた、と思えているのでとっても満足しています。
個別株の売買で利益をだすのは難しいと言われているので、手堅く資産を増やした人にはあまりオススメはできませんが、私の場合は購入している(所有している)株の価格がマイナスになっている間は絶対に売らない。というルールを決めているので、結構強引に損失を回避しています。
ですが、このやり方で成功している人を見たことがないので、多分かなりやり方間違えているかと思いますw
個別株の売買はリスクがあるかもしれませんが、前述したeMAXIS Slim米国株式(S&P500)のような手堅い商品を毎月積立て投資していくだけでも、学資保険や貯金よりは断然良いかと思います。
三菱UFJフィナンシャルグループの株を所有して配当金生活をおくろう
個別株はリスクがあるとお伝えしましたが、以下のようなケースであれば割と手堅く個別株でも資産を増やすことができるかと思いますので紹介したいと思います。
2020/12/30現在、日本3大メガバンクの1つである、三菱UFJフィナンシャルグループの株が1株460円(100株だと46,000円)ぐらいで購入できます。
今は1株あたりの配当金が25円なので、100株所有しているだけで、年間2,500円貰えます。
私の証券口座にある70万円だと、だいたい1,500株購入することができるので、
1,500株 × 25円 = 37,500円
年間37,500円貰えることになります。
こういう潰れそうにない大企業の株を購入して、その配当金で資産を増やしていくやり方も手堅くて良いのではないかと思います。
このような株は三菱UFJフィナンシャルグループ以外にも沢山ありますので、興味があれば「高配当銘柄 おすすめ」や「高配当銘柄 連続増配」などでググってみると良いかと思います。
今まで銀行で貯金してても利息の恩恵を受けた記憶が微塵もない(銀行に1年間46,000円預けても2,500円も利息は付きませんよね?)のですが、「こういうやり方もあるのか!」と知ってからはマネーリテラシーの高い人たちが唱える「お金がお金を生む」という言葉は嘘ではなかったのかもしれない。と最近は強く思うようになりました。
そもそも「貯金」と「保険」と「投資」は全然違うモノだから、「同じフィールドで語られてもね~~」という声も聞こえてきそうですが、「貯金」や「保険」よりもお金を増やすことができる「投資」というものがありますよ。ということが伝えたいのです。
学資保険の返戻金について
学資保険の返戻金ですが、満期を待たずに解約すると、払い込んだ金額より「かなり目減りするんだろうなー」と思っていたのですが、なんと「払い込んだ金額がそのまま戻ってくる」ということだったので速攻で解約しました。
解約は電話1本でできました。
確かその後、ソニー生命から解約同意&署名する程度の簡単な書類が届くので、それを記載して返送すると、保険料が引き落としされていた口座に10日程で返戻金が振り込まれてきます。
18年間積み立てて15万円しか増えない。
ということに不満を感じる、
もしくは「それ以上にお金を増やせそう」と思えた人は返戻金の額にもよるかと思いますが、まじで解約することを個人的にはオススメします。
最後に
はい、学資保険を解約した返戻金で株式投資を始めてみてはどうでしょう。という話をさせて頂きました。
オススメはしますが、もちろんリスクはありますので、もっといろいろ調べてみて納得がいくようであればトライしてみても良いかと思います。
もちろん投資なので所有する株の価値が下がってしまい、損をするケースも考えられるので、あくまで自己責任でお願いしますね。
★最後に私の伝えたかったことをまとめてみました。
ということで、私も70万円から始めた投資の行く末をまたブログでお伝えできればと思っております。
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楽天証券は200万以上ぐらいの資産で運用したい中上級者向けなイメージ。
SBIネオモバイル証券、LINE証券は1株から購入できるので資産の少ない方、初心者におすすめ。
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