ども、Yuumeeです。
今日は株式投資を始めて1ヶ月の初心者が感じたこと、思ったことを書いていきたいと思います。
同じく「株初心者」やこれから「株式投資を始めてみたい」と思っている方には参考になる内容かと思います。
それでは早速どうぞ。
株式投資を始めたときの口座や資金
まず、私が株式投資を始めたときに開設した口座と資金の紹介です。
楽天証券:60万
SBIネオモバイル証券:10万
SBIネオモバイル証券が初心者には取っつきやすいと思い、1番最初はSBIネオモバイル証券だけでやっていましたが、もうちょい「本気な感じで投資がしてみたい」と思い、楽天証券口座も開設しました。
また、楽天証券は楽天カードや楽天モバイルといった楽天のサービスを利用していると、ポイント還元率を上げることができるため、そこで開設したというのも大きな理由です。
あと、株式売買の手数料も安いと言われています。
なので、楽天圏で生活をしている人や、よく楽天市場を利用する人にはオススメです。
どちらの証券もスマホのアプリから株式売買をすることができ、初心者でも分かりやすく、扱いやすいと感じてます。
ちなみに楽天証券はスマホの画面が少し見づらい感じがしましたが「iSPEED」というアプリと連動させることで、とても使いやすくなりました。オススメです。
株式投資を始めるには最低でも200~300万ぐらいの資金はあった方が効率よく資金を増やせていけるらしいのですが、私の場合はまさかの70万で始めています。
<SBIネオモバイル証券、楽天証券の口座開設はこちらから>
個人投資家は機関投資家や仕手筋の餌食
「個人投資家は機関投資家や仕手筋の餌食」ということを常に念頭に置きながら株の売買をすべきだと思っています。
とは言っても具体的な策はあまりないのですが、株式市場は常に「個人投資家の資金を食い荒す魔物が住んでいる場所」ぐらいで考えておいても、あながち間違いではないでしょう。
実際、株価が上がると思って購入した銘柄の7割~8割は下がってしまい、現在も含み損状態です。。
初心者だからそんなもんだと思うかもしれませんが、半分以上は投資系Youtuberのオススメ銘柄を選んだのにです。
もちろん株式投資は自己責任であり、最終的には私が決断して購入を決めたので、投資系Youtuberを責めたいと言う話では一切ありません。
このように資金の少ない個人投資家は基本的に負けるようにプログラミングされていると言っても過言ではないでしょう。
しかも現物取引のみでやっているので、出来ることにも限りがあり、弱いものがさらに弱い状況で戦いにいくので、「そりゃ、勝てないよね」ってなるわけです。
また、株式投資を始めて1年以内に辞めてしまう人が90%ぐらいもいるとか!?
なので、個人投資家が勝てない(稼げない)ように「機関投資家も仕手筋も裏で手を取り合って、個人投資家をいじめているんだろうな~」ぐらいで思っていた方がいいです。
弱くて資金も少ない個人投資家からお金を巻き上げる世界、それが「株式市場」ぐらいの認識でいた方がいいです。
損切りはやらない方がいい!?
いわゆる株の教科書では「傷が深くなる前に損切りをしましょう」ということが沢山書かれており、一般的に「損切り」は株をする上での「正義」であり「常識」かと思います。
ただ、私はまだ1ヶ月ですが損切りをしたことは1度もありません。
もちろんこれから損切りをするときが来るかもしれませんし、何回か損切りしようかと思うことも、正直ありました。
おそらく大多数の人が株式投資を始めたきっかけは「今よりもお金を増やしたい」ということで始めたはずなのに、気づけば、何故か損切りをしてしまっているという現実があるかと思います。
確かに損切りせずに含み損となっている期間は、その株に入れているお金は流用できず、資金効率が悪くなってしまうのは百も承知なわけですが、資金が少ない人こそ、ここで少し立ち止まって考えてみても良いかと思うのです。
私の場合、銀行に預けていた「たいして利息も付かないお金」を証券口座に移しただけなので、塩漬け/含み損になっている株も「しばらくその銘柄にお金を預けている」という感じで、銀行に預けることと同等のレベルと考え、いまのところ損切りせずにすんでいます。
その企業が上場廃止になってしまったら、もちろんそのお金は全て無駄になってしまいますが、そのようなケースは稀だと思いますし、それよりかはまた株価が上昇し含み益に転じる可能性の方が高いと思うようにしています。
もちろん含み益に転じるのはいつになるかは分かりませんが、銀行なんて「ほぼ利息ないのに何十年も預けてきたでしょ?」ってところを考えれば「しばらくその銘柄にお金を預けている」という気持ちと精神で臨んでみても良いのではないでしょうか。
ファンダメンタル分析はあまりいらないと思う
企業の財務状況や業績が伸びている企業の株に投資すれば儲けられる。ということであれば株の世界なんて誰でも大金持ちになれるのではないでしょうか。
でも、ご存知の通り、そんなことにはなっていません。
私が思うに、業績の良い企業や旬なテーマ(2020年現在ならAI、5G、ワクチン、リモートワークなど)の企業といった、沢山の個人投資家が集まる銘柄には、最初から機関投資家や仕手筋が関わっていて、この企業の株価をいつ頃暴騰させる、暴落させるといったシナリオが予め用意されていて、コントロール可能なのだと思います。
だから、業績が良くても株価が上がらない銘柄もある一方で、財務状況も業績も悪いのに株価が急に暴騰する銘柄もあるんだと思います。
もちろんファンダメンタル分析ができる方が良いとは思いますが、それよりもチャートを見て次は上がるのか、下がるのかを予測できるテクニカル分析力の方が利益には繋がりやすい気がします。
最後に
いかがでしたでしょうか。
株の世界も現実社会と同じように支配者層というのが存在しており、金持ちはもっと金持ちに、貧乏人はさらに貧乏になるという構造になっているのだと考えています。
資金の少ない個人投資家が生き残るには市販されている株の教科書の情報を鵜呑みにすることではなく、支配者側である機関投資家や仕手筋と同じ考えをもって、株式投資に臨むことができれば、利益を生みながら長く株の世界で残っていけるのだと思います。
調子のいいことを言ってきた私も1年以内には株を辞めてしまっているかもしれませんが、子供の学資保険を解約したお金で株をやっているので、溶かすわけにはいかないのです(笑)笑いごとではない…
最後に勉強&参考にさせて頂いている株投資系のYoutubeチャンネルを紹介したいと思います。
タカニキの金持ち戦略ch
株と笑いとエロを融合させた前衛的神チャンネル。ただただその才能に嫉妬も覚えますが、とっても面白いので毎回見てしまう。株という一歩間違えれば破産に追い込まれるようなことが起こる世界の話を、かなり緩く、ほんわかした脱力系な雰囲気で話してくれるタカニキさんは最高。安心と癒しを感じる人も多いはず。
JumpingPoint!! の株Tube
らいおんまるさんという圧倒的な株の達人と学生投資家を中心に株業界の裏話とテクニックを学べるチャンネル。テクニカルな話だと、正直初心者には何を言っているのか分からないこと多いですが、「機関投資家は個人投資家を翻弄し退場させるための絶対的支配者」ということは執拗以上に理解できるチャンネル。
上岡正明【MBA保有の脳科学者】
相場歴20年、億トレーダーの上岡さんが株の知識やオススメ銘柄を紹介してくれるチャンネル。一時は追証になって破産寸前まで追い込まれたが、そこからの復活を遂げたということで、経験と知識の深さ、人間性から何だか信頼できる感じが漂っていて良い。決め台詞の「高速でGO!」ってやつもよく分からないけどなんか好き。