
メルカリとPaypayフリマ、どっちを使えばいいの?
どっちのほうが売れる?
手数料は?送料は?どっちが安いの?
このような疑問にお答えします。
今日は、メルカリとpaypayフリマで、合計500件以上の取引をしてきたわたしが、
この2大フリマアプリについて、徹底解説します。
この記事を読むことで、どっちのフリマアプリを、利用すればよいか、分かるようになりますので、
ぜひ最後までお付き合いください。
それでは、早速いってみましょう!
メルカリ vs PayPayフリマ!どっちを使う?出品者目線で徹底解説!
それでは、メルカリ vs PayPayフリマ!どっちを使えばいいのか?
以下の項目で徹底比較します。
✔販売手数料
✔送料
✔発送方法の種類
✔どっちが売れる?
✔アプリの操作性
✔振込み手数料
✔クーポンの発行頻度
利用者数
1つ目は利用者数の比較です。
まずはメルカリです。
日本フリマ界の先駆者であり、絶対王者「メルカリ」、2013年7月からサービスを開始しました。
月間利用者数はなんと、2,000万人!
圧倒的ユーザー数で、他社の追随を許しません。
一方、PayPayフリマは、2019年10月からサービスを開始。
月間利用者数は500万人以上と言われています。
後発の強みを生かし、
「アプリの操作性」
「販売手数料」
「送料」
など、対メルカリを意識した戦略は素晴らしいです。
ただ、利用者数で比較した場合、まだメルカリには及ばないと言えるでしょう。
よって、利用者数部門では、メルカリの勝利!
販売手数料
つぎに販売手数料です。
販売手数料は、商品が売れたときに、運営側に支払うお金です。
出品者側としては、とうぜん安いほうがいいです。
結果はこうなりました。
販売手数料 | |
メルカリ | 10% |
PayPayフリマ | 5% |
PayPayフリマの手数料は、メルカリの半分です。
この勝負は、異論なしで、PayPayフリマの勝ちと言えるでしょう。
送料
つぎに送料です。
送料は売れた商品を、購入者のもとへ、送るための費用です。
これも、出品者側としては、安い方がいいです。
今回は、匿名配送が使えて、利用頻度も高い、配送方法で比較しました。
結果はこうなりました。
配送方法 | メルカリ | PayPayフリマ |
ネコポス | 210円 | 170円 |
ゆうパケット | 230円 | 175円 |
ゆうパケットポスト | 215円 | 175円 |
ゆうパケットプラス | 520円 | 取り扱いなし |
宅急便コンパクト | 520円 | 450円 |
宅急便 | 750円~ | 700円~ |
ゆうパック | 770円~ | 700円~ |
ご覧の通り、PayPayフリマがメルカリより、1~2割安いことが分かります。
よって、送料部門はPayPayフリマの勝ちです。
発送方法の種類
つぎに発送方法の種類です。
前述した通り、どちらも「ヤマト運輸」と「日本郵便」が使用できるため、ほとんど違いはありません。
ただ、日本郵便のゆうパケットプラスが使用できるのは、メルカリだけです。
2kgまでではあるが、厚さ7cmまでの商品を520円で発送できるのがいいです。
PayPayフリマは、厚さ7cmの場合、「宅急便」or「ゆうパック」しか使えず、料金は700円~となる。
よって、発送方法の種類部門は、メルカリの勝利。
どっちが売れる?
つぎにどっちが売れる?です。
利用者数の比較から分かる通り、ユーザー数の多い、メルカリのほうが売れると思われがちだが、意外とそんな単純なことでもない。
わたしはどちらも利用しているが、PayPayフリマの方が、メルカリの2倍の取引があります。
要因として考えられることは、PayPayフリマの方が、
メルカリより
「販売手数料が安い」
「送料が安い」
「クーポン配布が多い」
ことが上げられる。
ただ、一般的には、メルカリの方が売れるという声が大きく、わたしが稀有なケースということが考えられるため、ここでの勝負は引き分けとします。

どっちが売れる?部門:引き分け!
アプリの操作性
つぎにアプリの操作性を比較します。
操作性は、ほぼ一緒だが、後発の優位性を生かしたPayPayフリマに軍配があがる。
よって、ここではメルカリにはなく、PayPayフリマには実装されている機能の紹介をしていく。
PayPayフリマには動画機能がある
PayPayフリマには動画機能があるため、躍動感のある商品紹介ができます。
例えば、
・楽器であれば、どのような音がでるのか、伝わりやすい
PayPayフリマは商品カテゴリーが豊富
PayPayフリマは商品カテゴリーが豊富です。
メルカリより、細かくカテゴライズできるため、購入者目線では探しやすく、出品者目線でも売れやすくなると言えます。
PayPayフリマは商品説明ページを瞬時にコピーできる
PayPayフリマは商品説明ページを瞬時にコピーできます。
この機能はどういうときに便利かというと、
PayPayフリマに出品している商品を、メルカリにも出品したいときに使えます。
同じ商品を、複数在庫もっているときに、便利な機能です。
誤解してほしくないのは、メルカリもPayPayフリマも、同時出品はNGと、規約に明記されています。
なので、1つしかない商品の、同時出品を推奨するような意図はございません。
PayPayフリマは「価格の相談」機能が実装されている
PayPayフリマの「価格の相談」機能はよいです。
値引き交渉で、「コメントのやり取りはなく」、わずらわしさがありません。
購入者は値下げ希望価格を入力して、出品者へ送るだけ。
出品者も、その相談に対して「受ける」「受けない」の2択を選択するだけ。
PayPayフリマは出品者から購入者への評価がない
PayPayフリマは出品者から購入者への評価をしなくても、取引を完了することができます。
なので、購入者の評価が完了した時点で、取引完了となるため、売上反映までがスムーズと言えます。
双方から評価ができるから、「公平性が保たれてよい」という声もありますが、
一方で、
そのような機能は「いらない」という声もあります。
そもそも、購入者を「評価する」って違和感を感じる人も多いのではないでしょうか。
振込み手数料
つぎは振込み手数料を比較します。
売上金を銀行口座などで、受取るときに発生する手数料です。
出品者としては、もちろん安いほうがよいです。
結果はこのようになりました。
振込み手数料 | 補足 | |
メルカリ | 200円 | |
PayPayフリマ | 100円 | PayPay銀行なら手数料無料! |
ご覧の通り、PayPayフリマのほうがお得です。
しかも、「PayPay銀行なら手数料無料」が熱いです!
ちなみに、メルカリの手数料200円はもったいないので、メルペイで売上金を使うのもいいです。
そうすることで、振込み手数料を支払わなくてすみます。

振込み手数料部門:PayPayフリマの勝ち!
クーポンの発行頻度
さいごに、クーポンの発行頻度を比較します。
クーポンの発行頻度は、PayPayフリマが多い印象です。
毎週末になると、なにかしらのクーポンがでていることが多いです。
それ以外でも限定クーポンとして、割引き率が高いのがでることもあります。
そのクーポンを利用して、購入されるケースが結構あります。
なので、出品者にとっても恩恵が大きく、あまり値下げしなくても、売れていきます。

よって、クーポンの発行頻度部門はPayPayフリマの勝利!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
メルカリ vs PayPayフリマ!どっちを使えばよいのか?
徹底比較してきました。
それでは、比較した項目を、改めて見てみましょう。
勝点=☆
引き分け=△
比較項目 | メルカリ | PayPayフリマ |
利用者数 | ☆ | |
販売手数料 | ☆ | |
送料 | ☆ | |
発送方法の種類 | ☆ | |
どっちが売れる? | △ | △ |
アプリの操作性 | ☆ | |
振込み手数料 | ☆ | |
クーポンの発行頻度 | ☆ | |
結果 | 2勝1分け | 5勝1分け |
メルカリ vs PayPayフリマ!の結果は、
5勝1分けで、PayPayフリマの勝ちでした!
勝因としては、
「販売手数料が安い」
「送料が安い」
など、出品者ファーストな項目が、多かったからと言えるでしょう。
ただ、絶対王者「メルカリ」は、
「これまでの実績」
「ブランド力」
「圧倒的ユーザー数」
で、その欠点を凌駕する魅力があります。
間違いなく、日本フリマ界を盛り上げる二大巨頭から、今後も目が離せません!
最後まで読んで頂き、どうもありがとうございました。
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